デジタル教材

スマイルゼミタブレットとすららを比較!小学生の自宅学習に口コミや評判が良いのは?

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子供の学習機会を増やすため、また、子供の学習意欲をアップさせるために、塾へ行かせるかどうか悩む親御さんもいらっしゃるでしょう。

「学校の勉強と宿題だけでいいのか?」

「何か習い事を始めたほうがいいのか?」

などと悩みつつも、まだ塾に行かせる程でも無いような気持ち…。わかります。

そういった親御さんがまず検討するのが、近年話題になっている学習教材のなかには、タブレットやパソコンなどを使用して自宅で学習できるデジタル教材。

本記事では、デジタル教材のなかでも人気のある「スマイルゼミ」と「すらら」を実際に比較しつつ、どちらがおすすめできるデジタル教材なのかをまとめてあります。

ぜひ、デジタル教材選びの参考にしてみてください。

 

スマイルゼミとは?

スマイルゼミは、ソフトウェア開発会社として有名な株式会社ジャストシステムの展開しているデジタル教材です。

対象となる学年は小学生向けが年長~小学6年生までの7段階となっています。

スマイルゼミから購入する専用のタブレット端末で受講し、勉強の苦手な子供でも継続できるように工夫されているのが特徴です。

紙の教材では学びにくい部分までしっかり勉強できるところなど、デジタル教材ならではの長所がしっかりと活かされた教材。

送られてくるのはタブレットのみで、付録等は一切ありません。

 

すららとは?

すららとは、株式会社すららネットが展開しているデジタル教材です。

大きな特徴が無学年学習というところ。

わからない原因を根本から解消していくのが目的なので、何年も前に戻って学び直すことができます。

学年に捉われず、一人ひとりに合った自由なカリキュラムを組んでもらえるのです。

対話型のオンライアニメーション教材となっていて、飽きにくくて楽しく学んでいくことができます。

タブレット等の発送はなく、自宅にあるタブレットやPCで学ぶことができます。

 

受講する際に家庭で準備する環境は?

デジタル教材の導入にあたって気になるのが家庭内での環境です。

何をどのように整えておけばいいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、スマイルゼミとすららで、それぞれに用意しておく環境についてまとめてみましょう。

Wi-Fi環境は必要

まずWi-Fi環境ですが、スマイルゼミもすららもデジタル教材ですので必須です。

できれば安定した通信環境が望ましいので、光回線に加入して無線ルーターを設置してあると尚良しです。

手続きが面倒な方には、工事不要のポケットWi-Fiがおすすめです。

光回線と同様に、無制限で使えるものも出ています。

 

パソコンは必要?

デジタル教材の中にはパソコンを使って学習するものもありますが、スマイルゼミに関しては専用タブレットを仕様するので不要です。

すららではパソコンかタブレットのどちらかがあれば大丈夫なので、必ずしもパソコンがなければならないということではありません。

すららの場合、現在ご自宅にあるデジタル端末のうち、パソコンかタブレットのどちらかがあれば問題ありません。(※ただし、おすすめはPCです。)

タブレットは専用端末?

タブレットに関しては、スマイルゼミとすららで以下のような違いがあります。

スマイルゼミ すらら
タブレットは専用端末を
スマイルゼミから購入
iPad推奨
Androidは低価格モデルではなく3万円以上程度のもの
※タブレットではいずれも外部キーボードの設置を推奨

スマイルゼミは専用タブレットがあるので、ご家庭で事前に準備する必要はありませんが、すららでタブレットを使用するならタブレット端末を用意する必要があります。

上の表のとおり、すららではiPadを推奨していますがAndroidタブレットでも利用することができます。

またそれとあわせて、タブレットを使用する場合は外部キーボードの設置も推奨されています。

Androidは端末ごとにスペックにばらつきあり!

Androidの場合は1万円以下の格安端末なども売られていますが、スペックが低くて思うように動作しない可能性があります。

できるだけ、3万円以上のハイスペックな端末を使用するのが望ましいです。

もし途中で解約する事になっても、端末をあまらせてしまう事が起きにくいですし、キーボードも最初からついているのでおすすめなのは、PCによる受講ですね!

 

受講できる対象学年について

スマイルゼミとすららを受講する際の対象学年について解説していきます。

スマイルゼミでは、年長(新1年生)から小学6年生までそれぞれ学年に応じた教材があります。

しかし、すららでは先述したように"無学年式"となっています。

お子さんにとってどちらが合っているか、検討に材料になる部分ですので、詳しく解説していきます。

すららの無学年式とは?

すららが採用している無学年式というのは、学年に関係なくどこまでもさかのぼって学ぶことができる、あるいはどこまでも先取りして学ぶことができる方式です。

得意な科目ならどんどん先取り、苦手な科目は過去にさかのぼって学び直すということもできるんです。

つまり、学年という枠に捉われない学び方が無学年式です。

すららはテストの結果に応じて個人の学力を判断し、間違えた原因が過去の学年における学習内容であれば、それを自動で判断してくれます。

そしてそれに伴った問題を出題し、学習し直しできるシステムになっています。

また、得意な部分に関しても、どんどん先取りして学ぶ事が出来ます。

「小学3年生の子でも、英語だけは中学生レベル」といった学び方ができるので、得意を伸ばし苦手を克服する事が可能。

一人ひとりの状況に合わせた受講カリキュラムなのです。

スマイルゼミは過去にさかのぼって学べる?

スマイルゼミでも過去の学年にさかのぼって復習をすることができますが、あくまでもスマイルゼミの受講開始以降のものに限られます。

仮に、小学校6年生から始めた場合は、5年生や4年生など過去の学年にさかのぼって復習することができません。

逆に小学校1年生からスタートしていれば、小学校6年生になっても過去のすべての学年にさかのぼって復習することができます。

スマイルゼミの先取り学習について

ただ、スマイルゼミは教科書に沿って勉強が進んでいくので、講座の配信数も毎月決められています。

つまり、先取り学習というものはありません。

どうしても先取り学習として活用したいなら、1学年上の教材を受講するしか方法がありません。

ただし、1人で同時に異なる学年を受講することができないため、1学年上の教材を受講するとずっと先取り学習しかできないことになってしまうので、実際は"先取り学習は出来ない"という認識に近いですね。

 

学習の方法は?

気になる学習の方法ですが、スマイルゼミでは配信されてくる講習をゲーム形式で学ぶスタイルです。

クイズのように答えるタイプの講習もあれば、本物の紙と鉛筆を想定してタブレットで「書く」学習も可能になっています。

その他、「聞く」・「話す」・「読む」といった学習もバランスよく受講できます。

すららでは、アニメーションキャラクターと対話をしながら学習を進めていきます。

先にもご説明したように無学年式ですので、学力のレベルに合わせて進行していきます。

どの学習でつまづいているのかの自動診断もしてくれるので、苦手をつぶして効率よく成績アップを目指せます。

どちらもオンライン学習なのでその場で答えが分かるというメリットもあります。

特にすららでは、学力診断テストによって「苦手克服重点カリキュラム」を作成してくれますので、無駄なく確実に学ぶことができます。

 

サポート体制は?

スマイルゼミとすららのサポート体制について比較してみましょう。

スマイルゼミ すらら
電話やメール(Web)によるサポート どちらも対応可 どちらも対応可
講師やコーチなどによる直接サポート なし すららコーチによるサポートあり

スマイルゼミでもすららでも、電話やWebからの問い合わせによるサポートを行っています。

また、講師やコーチによる直接サポートについては、スマイルゼミでは行っていません。

すららでは、"すららコーチ"による様々なサポートを受けることができ、学習設計から学習の悩みまで幅広くフォローしてくれます。

すららコーチとは現役の塾講師です。

彼らが管理画面から学習状況を観察し、学習プログラムを組み立ててくれたり、わからない事は気兼ねなく相談できる体制が整っています。

 

親はどんな風に見守ればいいの?

デジタル教材は、基本的には子供がひとりで学ぶことができますが、親としてはどんな風に関わればいいのかわかりにくいのも事実ですよね。

先に結論から述べますと、スマイルゼミもすららも子供が何をどのように学んだのかがすぐにわかるようになっていますので、親御さんがお子さんのそばにずっとついている必要はまずありません。

スマイルゼミはみまもるトークから褒めてやる気を引き出す

まずスマイルゼミですが、「みまもるネット」や「みまもるトーク」で子供の学習状況をチェックできます。

チャット形式で子供とコミュニケーションがとれる「みまもるトーク」では、子供のやる気を引き出すために、スタンプなども「褒める」スタイルに特化しているのが特徴です。

すららコーチによる報告メールで褒めるポイントがわかる

すららも、保護者用管理画面からクリアした単元や子供の学習状況を確認できるシステムがあります。

しかも、すららコーチによる週1回の報告メールが届くほか、子供を褒めるポイントについても具体的に教えてくれます。

 

それぞれの料金は?

気になる料金について、スマイルゼミとすららで比べてみます。

入会金

まず入会時の料金は以下のようになります。

スマイルゼミ すらら
入会金 なし 10,000円(税抜)
その他 専用タブレット代として9,980(税抜) なし

スマイルゼミに入会金はありませんが、すららは10,000円の入会金が必要です。

スマイルゼミではタブレット代が必要ですが、すららは自宅にPCがあれば不要。

ということで、自宅にPCがある人の場合、入会時の料金に関してはほぼ同じだけ必要ということになりますね。

月額料金

次に月々の料金ですが、スマイルゼミは年長(新1年生)から6年生までそれぞれ料金が異なり、

  • 1ヶ月ごと
  • 6ヶ月一括払い
  • 12ヶ月一括払い

のどれを選ぶかによっても料金が異なります。

スマイルゼミの料金は、各学年ごとに以下のような内容です。

毎月払い 6ヶ月一括 12ヶ月一括
年長(新1年生) 1,980円 1,980円 1,980円
1年生 3,600円 3,200円 2,980円
2年生 3,900円 3,400円 3,100円
3年生 4,400円 3,900円 3,600円
4年生 4,900円 4,400円 4,100円
5年生 5,400円 4,900円 4,600円
6年生 5,900円 5,400円 5,100円

料金はすべて税抜きです。毎月払いよりも6ヶ月一括や12ヶ月一括を選んだほうがトータルで割安となります。

さらに、オプションで英語プレミアムのコースを利用するとコースごとに月額料金がかかります。

コース名 月額料金(税抜)
HOP 680円
STEP 680円
英検(2級~5級) 2,980円

スマイルゼミでは、継続していくと割引制度が適用されます。

割引の内訳は以下のようになります。

毎月払い 6ヶ月一括 12ヶ月一括
継続2年目~ 100円引き 600円引き 1,200円引き
継続3年目~ 200円引き 1,200円引き 2,400円引き
継続4年目~ 300円引き 1,800円引き 3,600円引き
継続5年目~ 400円引き 2,400円引き 4,800円引き
継続6年目~ 500円引き 3,000円引き 6,000円引き

支払い方法に関わらず1ヶ月あたりの割引率は同じです。

さらにスマイルゼミでは、万が一専用タブレットが破損等のトラブルに見舞われた場合に備えることができる「タブレット安心サポート」への加入(月額3,600円/年)がおすすめです。

加入している場合 修理交換費が6,000円
加入していない場合 新品交換の場合39,800円を負担

誤ってタブレットを踏んでしまったり、落としてしまって破損しても、実質交換で6,000円の負担で済みます。

一方のすららは小中コースで毎月一律8,000円(税抜)というわかりやすい料金体系となっています。

スマイルゼミと比較すると2000円〜6000円高くなりますが、無学年式で担当講師によるサポートがついている事を考えると、単純に「高い」と言い切れないものもありますね。

どのような効果を狙うか次第だと思います。

月額料金だけでなく、解約の際の条件も比較してみましょう。

解約の際の条件は?

評判のよいデジタル教材であっても、子供本人に合っていなければ解約も検討しなければなりません。

違約金等の条件についても気になるところですよね?

スマイルゼミは解約のタイミングによって請求が発生

スマイルゼミの場合、専用タブレットを使用するため、タブレットの種類や解約時期に応じてタブレット代金の請求が発生します。

解約時期 スマイルタブレット2/2R スマイルタブレット3
6ヶ月未満 27,000円を請求 【一括払いの場合】
29,820円を追加請求
【12回払いの場合】
39,800円から退会までに支払った額との差し引きを追加請求
12ヶ月未満 3,790円を請求 【一括払いの場合】
6,980円を追加請求
【12回払いの場合】
6,980円+11,760円から退会までに支払った額との差し引きを追加請求

以上のような料金が発生します。

受講するための最低契約月数などは決められていませんが、スマイルゼミの場合はタブレットの端末代金が発生するため、「12ヶ月以上の受講をしないと損かも」くらいに意識しておくのがいいでしょう。

すららは違約金の発生なし

一方、すららに関してはタブレットなども自前で準備する必要もありますし、解約によって違約金やタブレット代金の請求が発生することはありません。

ちなみにすららは申し込み月での解約はできませんので、最低2ヶ月間の受講が必要になります。

例)1月に開始したら、2月いっぱいは解約不可能

 

スマイルゼミの口コミ!良いところ・悪いところ

良い口コミ

  • 教科書の内容に沿っているから学びやすい
  • 間違えてもその場ですぐにやり直せる
  • 学習を習慣化しやすい
  • 子供が楽しんで勉強している
  • 子供の学習箇所をメールで教えてくれる

 

悪い口コミ

  • 好きな問題ばかりやっていて苦手な問題に取り組まない
  • 講師などによる添削がない
  • 再契約すると改めてタブレットを購入しなければならない

 

著しいデメリットというのは口コミからは見つかりませんでした。

概ね、良い口コミが大勢を占めています。

ただ、解約して手元に残ったタブレットは再契約しても使うことができないのはもったいないという口コミがちらほら見受けられましたので、これがもっとも大きなデメリットと言えそうです。

 

すららの良いところ・悪いところ

良いところ

  • コーチと二人三脚で進めていけるイメージ
  • 学年に関係なくマイペースな学習ができる
  • サポート体制が充実している
  • 勉強に対して前向きになった

 

悪いところ

  • アニメーションが飽きやすい
  • 毎月の料金が高く感じる

 

すららの場合、アニメーションに対して子供が飽きてしまうという声がやや多いです。

せっかく声優まで使って対話型の学習ができるのですから、もう少しそれを生かして欲しいところです。

それ以外ではほぼ良い口コミの数が多いです。

特に、すららコーチによるサポートを評価する声や、子供の学習レベルに合ったカリキュラムで勉強ができるという点に高評価が集まっています。

高く感じると言う意見も実際は少なくて、サポートや内容を考えれば、他の教材よりも充実しているので、「塾より安い」と感じてる人が多かったですね。

 

どちらがおすすめ?

人気のデジタル教材、スマイルゼミとすららについて比較してきましたが、皆さんはいかがでしたか?

実際に比較してみますと、

  • 教科書に沿った継続性の高い勉強ならスマイルゼミ
  • ゼロベースから苦手を克服して積み上げたいならすらら

といった構図が成り立ちます。

どちらが良いのかは、それを使って実際に学ぶ子供の感性や価値観などによって違うかもしれませんが、「しっかりと学び取る」という点だけに絞ってみると、すららの方がおすすめです。

数あるデジタル教材の中から、どれを選ぼうか迷っている方は、本記事を参考にして最適な教材を見つけてくださいね。

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