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こどもチャレンジタッチとすららを比較!小学生の自宅学習に口コミ評判が良いのは?

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子供が小学生になったのを機に、習い事などについて考え始める親御さんも少なくありません。

「子供の学力アップのために何か始めたほうがいいのかな?」

と、頭を悩ませてはいても、低学年のうちから塾へ通わせるのも早いような気もしますよね。

かといってただ家で宿題をさせているだけというのも、どことなく物足りない印象もあるものです。

しかし、学力アップのための習い事は塾だけではありません。

通信教材もありますし、最近ではデジタル教材というスタイルも普及していきています。

ここでは、最近話題のデジタル教材のうち、比較的人気の高い「チャレンジタッチ」と「すらら」について比較してみました。

お子さまのためにデジタル教材の導入を検討されている方は、ぜひとも参考にしてみてください。

 

チャレンジタッチとは?

チャレンジタッチは、ベネッセの運営する進研ゼミ小学講座のデジタル教材です。

1年生(現在年長さん)から6年生までに対応しており、タブレットを使って基礎から応用までしっかりと学ぶことができます。

  • 体験型の教材
  • ゲーム感覚で学べる学習アプリ
  • 約1,000冊分が収録された電子図書館機能(世界や日本の名作物語・図鑑等が読める)

など、お子さまのやる気をアップさせてくれるサポート機能が充実しています。

 

すららとは?

すららは、株式会社すららネットの運営するデジタル教材です。

対話型のデジタル教材となっており、ゲーム感覚を取入れて楽しく学べるシステムになっているのが特徴です。

対象の学年は1年生~6年生ですが、無学年形式で学べます。(※後ほど詳しく解説します)

アニメーションを使った対話形式で学習を進めていくことができ、

  • 2012年には「日本e-learning大賞 文部科学大臣賞」
  • 2015年には「日本ベンチャー大賞 社会課題解決賞」を受賞。各方面からも評価の高い優れたプログラムとして、一気に認知度がアップしました。

 

受講する際に家庭で準備する環境は?

ではここからは、チャレンジタッチとすららについての比較を、より詳しく解説していきます。

まず、受講をスタートする前に、各家庭で準備しておく環境について比較してみましょう。

必要なツール チャレンジタッチ すらら
Wi-Fi 必要 必要
PC 不要 Windows/Chromebook/Mac
タブレット 専用タブレット(チャレンジパッド/チャレンジパッド2) iPad(推奨)/Android

チャレンジタッチでもすららでも、コンテンツを使用するのに一定以上の速度が確保されている安定したネットワークが必要です。

そのため、光回線に加入していることが望ましいです。もちろん、タブレットを使用するのであれば、無線LANルーター(Wi-Fi)も必須です。

PCに対応しているのはすららで、チャレンジタッチはPCでは学ぶことができません。

専用のタブレットを用いて学んでいきます。

すららをタブレットで利用する場合、iPadにもAndroidにも両方対応していますが、安定した操作性や動作を確保するため、iPadの使用を推奨しています。

Androidの場合、メーカーごとに機器のスペックに大きな開きがあるため、動作で不具合を起こす可能性があります。

安価なAndroid端末での使用はおすすめできません。

 

受講できる対象学年について

受講できる対象学年については次のような違いがあります。

チャレンジタッチ すらら
対象学年 1年生~6年生 無学年形式
学習の特徴 「もっと演習コース」と「もっと発展コース」でレベル別レッスンが可能 「体系学習コース」・「重点学習コース」・「先取り学習コース」で学年に関係なく個別学習ができる

チャレンジタッチの場合、1年生~6年生までそれぞれに教科書に従った固定の教材がありますが、すららは無学年形式を採用しています。

無学年形式というのは、学年に関係なく、それぞれの学力が理解度に合わせて勉強をしていけるシステムです。

例えば小学3年生のお子様が問題を解いていて、間違えた原因が2年生の単元で理解していないものがあったとします。

通常はそういった過去の学習でわかっていない部分があったとしても、3年生用の教材で問題を解き直す形になりますよね。

しかし、そういった場合はその場しのぎ的な理解が多く、また同じような問題でつまづいてしまい、テストでうまく対応できません。

その点無学年形式だと、過去の2年生の単元に遡って勉強し、間違えた根本の原因から解消する事ができるのです。

また、得意教科に至っては、逆に将来を先取りして学ぶことができるようにもなっています。

海外では得意分野を伸ばす事を大切にしている為、飛び級などのシステムがありますが、なかなか日本の教材にはこういった事を実施しているものは珍しいですよね。

すららの無学年形式は、ゼロから積み上げていくことも、苦手分野だけを集中的に勉強することもできるカリキュラムで学んでいけます。

 

学習の方法は?

チャレンジタッチとすららにおける学習方法の主なポイントは次のようになります。

チャレンジタッチ すらら
・動画と音声でゲーム感覚の学習
・すぐに正解が分かる自動採点機能
・解き直し機能で理解度アップ
・1ヶ月の仕上げに個別問題を配信
・学年末に実力診断テスト
・時期や目的別に特別教材を使える
・テスト対策に紙教材が送られてくる
【レクチャー機能】
・対話型で飽きづらい
・ゼロベースからの積み上げに活用できる
【ドリル機能】
・演習問題の難易度を変えられる
・苦手な「つまずき」を診断してくれる
【テスト機能】
・小テスト/定期テスト対策/学力診断テスト
・本番に活かせる実力を磨くことができる

どちらも、"学びやすさ"という点では秀逸なカリキュラムです。

両者を比較すると、ゼロベースからの積み上げや苦手科目の克服という視点で考えると、すららの方が徹底して学びやすい印象を受けます。

 

サポート体制は?

ベネッセの進研ゼミ小学講座は、ここでご紹介しているチャレンジタッチのほか、紙の教材となるチャレンジという教材もあります。

「赤ペン先生」の添削で有名ですよね?

実はデジタル教材のチャレンジタッチも、年に数回は赤ペン先生による添削を受けられます。

すららでは、チャレンジタッチのような赤ペン先生添削を受けることはできませんが、常時何度でもテストが受けられますし、結果はその場でわかるようになっています。

また、学習への悩みごとや学力アップのための学習設計について、現役の塾講師がサポートしてくれる「すららコーチ」という管理機能があります。

  • 分かりやすい添削が魅力のチャレンジタッチの赤ペン先生
  • 学習設計から悩み事の相談までトータルサポートしてくれるすららコーチ

どちらも非常に魅力あるサポート体制ですが、チャレンジタッチの方が親御さんありきの教材という感じですね。

導き方がわからない親御さんにとっては、お子さまが1人でも確実な学習しやすい環境をフォローしてくれるすららコーチの存在は結構心強いのではないでしょうか。

では、次の章で具体的に、親御さんがどんな風に学習を見守る形で進めていくのかを比較してみました。

 

親はどんな風に見守ればいいの?

実際に学習をするのは親御さんではなくお子さまですので、親の側からすると、

「どのように見守ればいいの?」

「親はどんな風に関わったらいいの?」

といった疑問も湧いてきますよね。

1人で学習できるのがデジタル教材のメリットとはいえ、やはり親としてはそばについていてあげた方がいいのかどうかも分かりませんよね。

そんな疑問点を比較してみました。

チャレンジタッチ すらら
親の学習管理 ・子供の学習状況を毎日メールでチェック
・1週間の進捗度がわかる「おうえんネットメール」
保護者用管理画面で学習時間やクリアした単元数をチェックできる
コーチとの連携 ・赤ペン先生からの問題や実力診断テストなどが返却された際に保護者へメールでお知らせ
・保護者向けWEBサイトで学習取り組みの記録や子供の理解度のチェック
・保護者向けWEBサイトで赤ペン先生からの問題やテストの結果などがわかる
・すららコーチから、子供の学習内容について毎週メールで報告が届く
・褒めるポイントまで添付されているので子供とのコミュニケーションに活かせる
そばについている必要 不要 不要

実際、チャレンジタッチもすららもお子さまが1人で勉強を楽しめるようなシステムになっていますので、保護者が常時そばにいなければならないということはありません。

紙のドリルと違って丸付けなどの間違いチェックも、する必要はありません。

各教材のコーチから送られてくる報告や、WEBサイトなどからお子さまの学習具合をチェックしつつ見守ってあげるというのがベストです。

 

それぞれの料金は?

チャレンジタッチとすららの料金はそれぞれ非常に特徴的です。

両者の料金を比較してみますと、以下のようになります。

入会金 受講料
チャレンジタッチ 無料 【1ヶ月ごと】
・新一年生…3,095円
・一年生…3,095円
・二年生…3,095円
・三年生…3,761円
・四年生…4,505円
・五年生…5,215円
・六年生…5,351円
【6ヶ月一括払い】
・新一年生…2,791円
・一年生…2,791円
・二年生…2,791円
・三年生…3,409円
・四年生…4,085円
・五年生…4,743円
・六年生…4,833円
【12ヶ月一括払い】
・新一年生…2,505円
・一年生…2,505円
・二年生…2,205円
・三年生…3,171円
・四年生…3,791円
・五年生…4,523円
・六年生…4,615円
すらら 10,000円 小中コース:8,000円/月

金額はすべて税抜き価格です。

両者を比較すると、チャレンジタッチは1ヶ月ごと・6ヶ月ごと・12ヶ月ごとのコースがあり、まとめて支払うほど1ヶ月あたりの料金が割安になっていきます。

すららは単純明快で、中学3年生までは一律で1ヶ月8,000円です。

仮に、チャレンジタッチとすららをそれぞれ小学校6年生までフルで利用したトータルの料金は

  • チャレンジタッチ…約34万円(税抜)
  • すらら…約58万円(税抜)

といった金額になります。

ちなみにチャレンジタッチの方は1ヶ月ごとに支払いした場合の料金になっています。

1ヶ月あたりの料金が安くなる12ヶ月一括払いなら28万円(税抜)ほどですから、かなり割安で利用できます。

チャレンジタッチの場合はチャレンジパッドというタブレットを利用しますが、これも無料で提供してくれます。

 

解約の際の条件は?

チャレンジパッドやすららを退会する場合、違約金の発生はあるのでしょうか? また、契約してすぐの解約などにも応じてもらえるのでしょうか?

チャレンジタッチ すらら
違約金 6ヶ月未満での退会もしくは受講スタイルを変更する場合、端末代金として14,800円(税込)が請求 なし
最低契約月数 決まりはなし 申し込み月での解約は不可(受講は最低2ヶ月)
退会方法 電話による問い合わせ 電話・WEB

勉強をスタートしてみたけれどどうも合わなかった! といったケースもあるかもしれません。

そうなると短期間での解約や退会ということになりますので、違約金なども気になるところです。

チャレンジタッチは6ヶ月以内に解約してしまうとタブレット代金を請求されてしまうので非常にもったいないですね。

すららの方は違約金などが発生することはありませんので、短期間でも退会が可能です。

 

チャレンジタッチの口コミ!

良い口コミ

  • 思ったよりも受講料がリーズナブル
  • 塾へ行かせるよりも安くていい
  • 子供が勉強を楽しんでいる
  • ちゃんと書かないと認識しないので子供の字が上手になった
  • 子供が進んで勉強するようになった

 

悪い口コミ

  • 料金は妥当かもしれないけどもっと安いところもある
  • 適当に進めてしまうこともできる

口コミの多くが勉強嫌いだった子供が勉強するようになったとか、そういった前向きな意見が多いようです。

悪い口もあるにはあるのですが比較的少なめです。

そんな中でも、「子供が理解していなくても先に進めちゃう」という口コミが気になりました。

なんとなくな感じで先に進めることができてしまうのは、多くのデジタル教材に共通するデメリットなのかもしれませんね。

 

すららの口コミ!

良い口コミ

  • チャレンジタッチで成績が上がらなかったがすららで成績がアップ
  • 家庭教師がいるかのようにしっかりと子供の状況に応じて指導してくれる
  • 非常に説明がわかりやすい
  • 子供のペースでしっかり学べる
  • 子供の責任感が高くなった
  • 勉強の仕方など色々相談にのってくれる

 

悪い口コミ

  • 料金が高い
  • もう少し継続させるための工夫が欲しい
  • アニメーションが単調(飽きる)

 

正直言うと色々公平にピック・アップしたものの。すららの場合はチャレンジタッチよりも悪い口コミが少なく、ほとんどが良い口コミばかりです。

料金が高いという点についても、「塾より断然安い」という声が上回っています。

無学年形式なだけに、8000円払うと学年関係なく、小学1年生〜中学3年生までレベルに応じて垣根なく学べるというのも、使ってみると高く無いようです。

悪い口コミで気になったのは、「アニメーションが単調で飽きてしまう」という意見ですね。

サポート体制やカリキュラムに関しては比較的評価が高いので、途中で飽きてしまう要素があるというのは非常にもったいないですよね。

唯一この点に関しては改善の必要があるのかもしれません。

 

どちらがおすすめ?

いかがでしたか?

今回は、デジタル教材で人気のチャレンジタッチとすららを比較しました。

それぞれに、特徴やメリット、デメリットなどがありましたが、おすすめポイントをまとめてみますと、

  • 料金はチャレンジタッチの方がリーズナブル
  • サポート体制やカリキュラムはすららの方が充実
  • 継続性はチャレンジタッチの方が高い
  • 本気で学力向上の為にしっかり学びたいならすらら

と、いったような構図が浮かび上がります。

どちらが優れていて、どちらが劣っているということはありませんが、お子さまがどのように学習と向き合いたいのかによっても、選ぶべき教材は違ってくるはずです。

強いてどちらがおすすめなのか選ぶとすると、苦手な科目があったり、学校の授業に追いついて行けていないといったお子さまの場合は、レベルに合わせた学習が可能で自身のペースで苦手分野を克服できるすららがおすすめできます。

逆に、勉強に対して非常に飽きっぽいお子さまであれば、継続性を期待できるチャレンジタッチの方がおすすめです。ゲーム感覚で楽しく学べる方が、お子さまの好奇心を刺激してくれます。

これからデジタル教材の導入を検討されている方で、チャレンジタッチとすららのどちらを選ぶかで迷っているなら、以上のようなことを踏まえて検討してみてください。

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