勉強法

小学校低学年の国語の勉強方法は?塾で具体的に教えてもらえる内容と料金!

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「国語ってどんな勉強をしたらいいか全然わからない…」

このような悩みを持つ中学生や、このような悩みに対してどうアドバイスをしていいかわからない親御様は少なくありません。

確かに「国語」とは普段から使っている日本語のことなので、逆にどう勉強すればいいのかが難しいです。

そこで今回は、中学校教員として国語科を指導していた私が以下の点について解説していきます。

● 中学校で教わる国語の内容

● テストで出題される問題について

● 国語の成績の付け方  など

この記事を読むことで、国語の成績をあげるポイントやテストのコツなどを理解することができます。

中学生は授業でどんな事を教わっているの?

まず最初に中学校の国語の授業ではどのようなことを教わっているのかを解説していきましょう。

中学国語で学ぶ3つの教材と3つの学び

国語の授業では、

  1. 現代文

  2. 古典

  3. 文法

    などの教材で日本語についての幅広い知識を教えていきます。

これら3つの教材で教えることは、

● 文章表現の豊かさ

● 正しい日本語の使い方

● 文章の読解方法

の三点です。

これに関しては少し詳しく解説していきますね。

現代文に学ぶ文章表現の豊かさとその活用場面

近年、読書をする中学生がかなり少なくなってきており、ますます国語の時間に文章を読むことの重要性が増してきています。

文章表現の豊かさとは、言うなれば「どのように思いを言葉に表現するか」を知るということです。

現代文を読みながら豊かな文章の表現方法を知ることで様々な言葉を使えるようになります。

これは作文を書くときやスピーチをする際にも活用することができる力です。

古典に学ぶ正しい日本語の使い方と豊かな表現方法

「なんで今使わない古典を習うの?」と中学生はよく疑問を持ちます。

大変いい疑問です。

古典を習う理由は、まさにこの"豊かな文章表現"を獲得するためです。

昔の文章や会話には"綺麗な言葉"が溢れているのです。

古典の教材を通して、それらの言葉を知り、獲得することができます。

また正しい日本語を使えるようにするためには、教科書に採択されているような文章を読むことが最適です。

漫画やSNSは身近ですが、そこから正しい日本語を学べるかと言えば、なかなか難しいですよね。

文章の読解能力は社会に出てからも必ず必要

そして最後の文章の読解方法というのが最も大切なことです。

受験や定期テストでも「この時の◯◯の理由について答えなさい」といったことが問われます。

これは正しく文章を読解できていなければ解けない問題です。

社会に出れば文章を読んで正しく判断するということが必要となるので、この力を授業で身につけていくのです。

ざっと中学国語で学ぶ内容を解説しましたが、それをどのような形で生徒たちが学んでいるのかを具体的に説明していきます。

授業の進め方について

授業の進め方ですが、基本的な流れは以下のような順序です。

  1. 漢字の書き取り
  2. 教科書を使った授業
  3. まとめ

漢字の書き取りは授業最初の10分程度で行います。

ワークブックを使ったり、ノートに書き込んだりする違いはあるでしょう。

この時間に新しい漢字を学習していくこととなります。

教科書を使った授業では、教科書に載っている現代文・古典・文法のどれかを学んでいきます。

最近ではワークシート(プリント)を使ったり、複数人の生徒でグループワークをするところも増えています。

そして最後には、その授業での理解度を確認するためにまとめの時間があります。

自分自身、どこまでその授業の内容が理解できたかを確かめるために、わかったことなどをノートやプリントに記します。

テストで出題されるのはこんな事!

次に中学校の国語のテストではどのような問題が出題されるのかについて。

実際に定期テストを年間6回作成していた私が解説をします。

まず全部ざっと上げると5つのポイントにわけられます。

  1. 先生が出題ポイントを教えてくれる場所
  2. 問題集があるならばそれを徹底的に勉強
  3. 教科書の「ポイント」と書かれているところ
  4. 基本はノート・プリントをしっかりと見直す
  5. 漢字は点数ゲットのチャンス

一つずつ詳しく解説していきますね!

1.先生が出題ポイントを教えてくれる場所

一つ目は「先生が出題ポイントとして教えてくれる場所」です。

授業中や授業外でのテストの相談ができる時間に先生が教えてくれるポイントは出題される可能性が高いからです。

これは先生の心理が大きく関係しています。

中学生は最大9教科の学習をしなければなりません。

それなのに「テストに出さない問題」を「出るかも?」と教えることは心苦しいですし、敢えてそのような嘘をつく必要もありません。

そのためもし先生が「ここは出るかもしれない」と言った場合には高確率で出題されます。

2.問題集があるならばそれを徹底的に勉強

また学期のはじめに問題集が配られる場合があります。

もし問題集を持っているのであればこれは必ずマスターしましょう。

これは先生の多忙さが関係しています。

中学校教員はかなり多忙であり、テスト作成の負担をできるだけ少なくしたいと考えています。

そのためテストに出題する問題の多くを、この問題集から採用している場合があります。

もしそのままの出題ではないとしても、少しだけ文言を変えただけのものも多いのです。

そのため問題集を完璧にしておくことでかなりの高得点が取れるはずです。

またこの問題集は、国語が苦手な生徒でもテストの点数を取れるようにという目的があります。

そのため[問題集をしっかりとやっておくことで赤点以下、つまり60点以下にはならない工夫]がなされているという場合もあるのです。

3.教科書の「ポイント」と書かれているところ

教科書をよく見てみましょう。

本文の下や本文が終わった後のページの解説部分に「ポイント」や「注意点」などと書かれているキャプションがあるはずです。

このような部分からテストの問題を採用している場合がありますので、そのようなキャプションがあればしっかりと押さえておきましょう。

4.基本はノート・プリントをしっかりと見直す

上記に様々な出題箇所をあげましたが、それでも基本はノートやプリントをしっかりと見直すことが大切です。

なぜなら授業でやったことや、授業で習ったことを応用した問題しか、テストに出してはいけないからです。

つまり授業で習ったことがしっかりと理解できているのであれば、必ず答えられる問題ばかりのはずなのです。

5.漢字は点数ゲットのチャンス

多くのテストの場合、テスト範囲で学習した新しい漢字を10〜20点分はテストに出題させているはずです。

漢字は範囲が多いのですが、覚えれば必ず点数が取れる絶好のチャンスです。

漢字を覚えるのが苦手な中学生や嫌いな中学生は多いです。

しかし漢字を覚えておくことで、受験の際にも役立ちますし、将来的にも漢字をしっかりと書ける大人というのは理想的な存在です。

そのため漢字をしっかりと覚えることでテストで点数を稼げるというだけでなく、受験にも役立ち、将来的にも役立てることができます。

以上がテストの出題ポイントです。

先生が国語の成績をつける時のポイントは?

次に紹介するのは、国語の成績を付ける際のポイントです。

まず国語には以下の5つの評価項目があります。

  1. 関心・意欲・態度
  2. 言語知識
  3. 読む力
  4. 聞く・話す力
  5. 書く力

この5つの評価を総合的に見て、5段階の評価をつけていきます。

それでは各項目、どのようなことが評価されているのかを見ていきます。

1.関心・意欲・態度

関心・意欲・態度については他の教科にも当てはまる通り、提出物の提出率や提出物の評価、発表回数や授業への姿勢が評価されています。

国語が苦手な中学生でも、真面目に提出物を出し続けていたり、発表を頑張ったり、真面目に与えられた学習活動を頑張ることでこの項目の評価をあげることができます。

2.言語知識

言語知識の評価は、定期テストでの漢字問題や文法問題の点数であったり、書道の上手さなどが関わってきます。

「いつも言語知識の評価が低いな」と感じる中学生は、漢字の問題や文法問題の点数を上げることで評価をUPさせることができます。

3.読む力

読む力は、定期テストでの、「本文の読解問題の点数」などが関わっています。

例えば

「登場人物のこの時の心情を答えなさい」

「筆者の主張として正しいものを選びなさい」

といった問題がそれに当たります。

このような、読む力に関わる問題の点数を上げることでこの項目の評価を上げることができます。

4.聞く・話す力

聞く力・話す力は、定期テストのリスニング問題の点数であったり、授業で行うスピーチなどから評価をしています。

そのためリスニング問題が苦手でも、スピーチでしっかりと話すことができれば評価をあげることができます。もちろんその逆も然りです。

5. 書く力

書く力は、授業中に書く作文の評価や、定期テストで自分の意見などを書く問題の点数などから付けられています。

作文は苦手な中学生が多いですが、「起承転結」の形式に従って、作文量をどんどん増やしていけば得意になっていきます。

以上が成績をつける時のポイントです。

国語の成績が悪い生徒・良い生徒の違い

ポイントはわかった所で、

こちらでは「国語の成績が悪い生徒・良い生徒」の違いについて具体的に解説をしていきます。

違い1:文章の読み方

一つ目の違いは、文章の読み方です。

国語の成績が悪い生徒は、「文章の読み方のコツを知らないだけだ」とも言えます。

ほとんどの文章に以下のような特徴があります。

● 「主語」があれば「述語」がある

● 「なぜなら」があれば「理由」がある

● 「問い」があれば必ずその「答え」がある

このような文章構造の特徴を知りながら読む生徒は読解力が高く、成績も良いです。

これを意識して読み進められるかどうかに差が生まれるわけですね。

違い2:漢字の学習

二つ目の違いは、漢字の学習をしているかどうかです。

漢字の学習の重要性についてはすでに述べましたが、成績を二分するのは、本当にこの「漢字が書けるかどうか」ということが多いのです。

例えば漢字を書けなければ以下のようなデメリットがあります。

● 作文の評価が低い

● テストで◯をもらえない

● 提出物評価が悪くなる

これは非常に大事なポイントですが、すでに習っている漢字をひらがなで書くことで評価を落としてしまいます。

成績の良い生徒の多くは、すでに習った漢字をしっかりと覚えているという特徴があります。

違い3:読書量

三つ目の違いは、読書量です。

本を読むことで文章読解力が鍛えられるだけでなく、作文を書く際の文章表現の豊かさ、論理的思考などが鍛えられるメリットがあります。

普段から読書をする生徒としない生徒では、大きく国語の成績が変わってくるのです。

芦田愛菜ちゃんが小学校低学年の頃から年間300冊の本を読んでいた事は有名ですよね。

この習慣が、確実に国語力をあげていると言えます。

違い4:わからないところを質問するかどうか

最後の違いは、わからないところを質問できるかどうかです。

文法や古典などは、誰でもつまずいてしまう学習内容です。

それほど難しいのです。

そのため授業内に完全に理解しきることは難しく、授業外に質問をして理解を深めることができるのかどうかが大切。

テストの点数や授業内での発言などに反映されるため、成績に違いが出てくると言えます。

以上が成績の良い生徒・悪い生徒の違いです。

中学の国語は塾に行って学ぶべき?

では次に、中学校の国語は塾で学ぶべきかどうかについて解説をします。

塾で習うことができるのは、学校の教科書の内容に対応した問題であったり、作文対策などです。

また電子黒板を使用してわかりやす教える工夫をしたり、映像などを見せながら理解を深めるように工夫をしている塾もあります。

しかし私は「国語は塾で学ぶ必要がない」と断言します。

塾で学ぶ必要はないと断言する理由は?

なぜならこれらの塾で習う学習内容は、学校や家庭学習で十分対応することができるからです。

国語を塾で教えてもらう中学生の多くが、「わからないところを塾で解決する」といった利用法であることがわかっています。

しかしそのような塾の使い方なのであれば、「わからないところを教師に相談する」と同じはずです。

むしろテスト作成者でもある教師の解説の方が、テストに直結する解説をしてくれるので、成績の向上に繋がりやすいと言えます。

もし学校以上に発展的な学習をしたいというのであれば塾に通うメリットはありますが、「わからないところを教えてもらいたい」のであれば必要はありません。

親の向き合い方やおすすめの勉強法は?

国語の成績が伸び悩んでいるお子様をお持ちの親御様におすすめしたい向き合い方は以下の3点です。

● 面白い本を買う

● 教科書に対応した問題集を買う

● 一緒に教科書を読んで、わからないところは解説をする

読書量が国語の成績に直結するということはお伝えしました。

しかし面白い本でなければ中学生が自発的に読書をすることはありません。

そのため中学生のお子様が読みたいと思える本の準備をしてあげることは大切です。

また教科書に対応した問題集を準備することもテスト対策としては有効です。

そして大切なのは、お子様がわからない問題や本文については、一緒に読んで解説をしてあげるということです。

大人の視点で見れば簡単なことでも中学生からすれば難しいということはあります。

おすすめの勉強法3つ!

また中学生に向けてのおすすめの勉強法は以下の3点です。

● 毎日、習った漢字は復習する

● 貰った問題集をマスターする

● 日記でも良いので毎日、作文をする

テスト対策はテストの2週間前でも構いません。

しかし、漢字の復習は習ったその日に必ずやっておきましょう。

そうすることで、自然と新しく習った漢字を定着させることができます。

また学校などで配布された問題集がある場合には、必ずマスターするようにしてください。

この重要性はすでに上記で述べました。

そして日記でも良いので、毎日作文を続けていきましょう。

その日知った言葉や漢字などを盛り込むことで力になります。

また作文の苦手意識は、作文の経験不足から来るものが多いので、作文慣れしておくことでかなり文章力がつくはずです。

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