不登校

不登校の生徒が英語を勉強するのに最適な方法を中学教師が徹底解説!

更新日:

「不登校で英語の勉強方法が全く分からない」**

「周りに英語を教えてくれるような人がいない」

「それでも受験に英語は必須だから、何とか家で勉強できる方法が知りたい」

 

このように英語学習に不安を抱える不登校の学生は多いはずです。

 

確かに英語は新しく勉強することがかなり多いため、一人で理解を進めていくことは難しいですよね。

 

私自身、中学校教員として何年も不登校生徒と一緒に学習をしてきましたが、英語の学習を進めることは授業に出ていない生徒にとって非常に難しいということが経験から分かります。

 

しかしそれでも英語学習を自宅で行い、自分の進路を開くことは不可能ではないと確信を持って言えます。

 

それはこれまで学習を支援してきた不登校生徒の多くが自宅での英語学習に取り組みながら、受験に通用する英語力を身につける姿を見てきたからです。

 

今回はそんな私の経験を交えながら以下の点について解説をします。

 

  • 英語学習を一人で進めることの難しさ
  • 学校に行かずに英語学習を行う方法
  • 一人で英語学習をする際の注意点

 

この記事を読み進めれば自分の進路を切り開くための英語学習方法について理解することができるはずです。

 

英語の勉強を一人でする難しさ

では最初になぜ英語の勉強を一人ですることが難しいのかについて話していきましょう。

この章をしっかり読む事で、なぜ自分が英語の勉強を苦手だと思っているかが理解できると思います。

そうする事で頭が整理され、「苦手=嫌い」ではなく改善の兆しを感じる事ができると思います。

 

まず、一人で勉強をする際に英語が分からないという理由には大きくわけて以下6つの理由があります。

 

  1. 効果的な勉強方法が分からない
  2. 発音が分からない
  3. 日本語とは違う言語なので文章を書くルールが分からない
  4. 英単語の意味とつづりを暗記しなければ理解できない
  5. 英文のフレーズには特有の意味があるから理解しづらい
  6. 英語を習得するには時間がかかるのでモチベーションが維持できない

 

それでは理由を一つ一つ見ていきましょう。

 

1. 効果的な勉強方法が分からない

英語を独学で勉強するときに英語の"効果的な勉強方法"を分かっている事は必須項目で、わかっていなければ完全に不利です。

 

特に小学校までの英語の勉強と中学校・高校の英語の勉強は大きくその方法が変わってしまいます。

 

そのため中学校から不登校になった場合などには、どのように英語を一人で勉強していいかがなかなか分からないのです。

 

どんな教科でもそうですが、"より理解が深められる勉強方法"というものがあります。

 

それを知らなければ、教科の理解をするのに遠回りをしているようなものなのです。

 

「頑張っているのになかなか理解ができない…」

 

このように英語学習に対して難しさを感じてしまうと勉強を継続していくこともできないので、結果として英語の理解を深めることができません。

 

しかし独学でも英語の理解を深めていける学習方法はあります。その学習方法を後ほど一緒に見ていきましょう。

 


 

体験!不登校の生徒の自主学習失敗と対策後の改善例

これは私が中学校教員の頃に支援していた不登校生徒の話です。

 

その不登校生徒は中学校1年生の頃から学校に行っておらず勉強もほとんどしていませんでした。

 

しかし中学校3年生となったときに、「なんとか高校に進みたい」ということで自主学習を始めました。

 

その中学生のお母さんが、毎日どれぐらいの勉強をしていたかについて私に報告をしてくれていましたが、毎日6時間程度(おそらく学校の授業時数に合わせていたのでしょう)の勉強をしていました。

 

勉強にも本気の姿勢を見せているので、私は高校の試験問題の過去問をその学生の家に届けて解かせてみたり、解説をしたりを繰り返していました。

 

しかしなかなかスコアは伸びませんでした。

 

そこで私はその学生の勉強方法について尋ねると、「とにかく教科書を読む」といったことを繰り返していたのです。

 

教科書を読むことももちろん大切なのですが、やはり理解を深めるという意味では勉強方法を改善していなければなりませんでした。

 

しかしこの学生は勉強方法を変えていったことで過去問のスコアが少しづつ伸び始め、最終的には第二志望の公立高校に行くことができました。

 

効果的な勉強方法を知ることで英語の独学でも高校受験レベル、または大学受験レベルの英語力を身に付けることはできるのです。

では、次に2つ目の理由を解説します。

2. 発音が分からない

英語を一人で勉強する上で、発音が分からないということも大きな問題の一つです。

英語を習得する上で大事な力は、

 

  • 英語を話す力(スピーキングスキル)
  • 英語を聞く力(リスニングスキル)
  • 英語を書く力(ライティングスキル)
  • 英語を読む力(リーディングスキル)

 

の4点です。

このうち、英語を書く力と読む力については、筆記の勉強で何とかなる場合もあります。

 

しかし、英語を話す力・英語を聞く力の2つについては、自分1人で勉強することはなかなかできません。

 

なぜなら英語には独特の発音の仕方があり、英語のつづり(スペル)を見ただけでは英語の発音を完全に理解することが難しいからです。

 

しかし実際に英語を話したり聞いたりする際には、正確に英語の発音を理解していなければなりません。

 

特に中学校や高校では受験英語で英語を聞き取る力が必須とされています。

 

試験問題にもリスニングの問題が出てくるので、英語をしっかりと聞き取ることができなければ点数を取ることができません。

 

しかし、英語の先生だったり、外国人の正しい発音に触れる機会が少ない不登校の学生は、英語をしっかりと聞き取るということが非常に難しいのです。

 

また英語の勉強ということをイメージするときに、なかなかリスニングの練習や英語の発音の練習をイメージする人は少ないのではないでしょうか。

 

英語の勉強と言えば英語の文章読んだり、英語の文章を書いたりするということを意味する人が多いはずです。

 

そのため英語を独学で勉強する際には、どうしても英語を聞き取る力や英語を発音する力について鍛えるという場面が少ないのです。

 

確かに受験などに向けて勉強する際には、どうしてもテストの点数配分を前提に英語書き取り力や英語の文章を読む力に重点を置いて勉強するという人が多いです。

 

しかし英語を完全に理解するためには、しっかりと英語の発音するトレーニングや英語の発音を正確に聞き取るような練習を進めていかなければなりません。

 

この点から英語を独学で理解していくということが難しいということが理解してもらえるはずです。

では、次に3つ目の理由を解説していきます。

 

3. 日本語とは違う言語なので文章を書くルールが分からない

当たり前ですが日本語と英語では、文章を書くときのルールが全く違います。

これが「英語以外の教科については独学でも何とか勉強することができるが、英語だけは独学ではなかなかできない」という事の大きな要因の1つです。

 

例えば日本語で「私はご飯を食べる」と言いたい場合、

 

英語では

 

I eat the rice.

 

となります。

 

「I」は「私」

「eat」は「食べる」

「the rice」は「ご飯」

 

と訳すことができます。

 

つまり日本語的に言うとすれば、「私は食べるご飯を」という順番になってしまうのです。

 

英語と日本語では文章書くときのルールが全く違いますので、文章を書くときのルールを1から学ばなければいけません。

 

もちろん日本語も、赤ちゃんの頃から自然と1から学んできたわけですが、日本語を学ぶ場合にはご両親や友達、先生などといったように日本語の先生がたくさんいました。

 

しかし英語の場合には、そのように周囲で日常的に英語をしゃべっているような英語の先生と言えるような人はいません。

 

英語に慣れるには英語の先生が必要なのですが、そのような人がいないため英語の文章書くときのルールを理解することが難しいのです。

しかし、決して諦める事ではない!多くの人が乗り越えられています。

ただ、周囲に英語の先生がいなかったとしても独学で英語理解することは必ずできます。

 

日本語にも文章書くときのルールがあるのと同じで、英語にも文章書くときのルールがあります。

 

そして英語を書くときのルールを理解することができさえすれば、英語の文章を理解することはそこまで難しいことではありません。

 

現在英語が世界共通語となっている理由の1つとしては、英語が世界中の人が理解しやすいという理由があります。

 

実は現在英語を母国語として話す人よりも、英語を第二言語(2つ目に学習する言語)として話す人の方が多いんですよ。

 

その割合としては英語を母国語として話す人が20%、英語を第二言語として話す人が80%程度と英語を第二言語として話す人の方が圧倒的に多いんです。

 

もっと簡単に言えば10人のうち2人が英語母国語で話す人、8人が英語が母国語じゃなかったけれど勉強してしゃべれるようになった人という割合になります。

 

そう考えると自分だって英語を第二言語として話す8人のうちの1人になることができそうだと思いませんか。

次に、4つ目の理由を解説していきますね。

4. 英単語の意味とつづりを暗記しなければ理解できない

英語の難しいところは、英語の文章ルールを覚えただけでは英語を読めないということです。

 

英単語一つ一つの意味を知っていなければ、そして英単語のつづり(スペル)を理解していなければ英語を理解することができません。

 

英単語の意味を全く知らなければ、英語の文章見てもそれは全く意味がわからないアルファベットの連続したかたまりです。

 

もし英単語の意味を知っていれば英文を読めるようになってきます。

 

しかしなんといっても独学でひたすら英単語暗記するというのはとても辛い作業です。

 

楽しい勉強であれば1人でも進んですることができますが、家で1人で英単語を暗記するという学習の仕方は長期的に継続するとは思いません。

 

そのため英語1人で勉強することは難しいのです。

 


不登校の生徒も、英単語の暗記を避けている間は伸び悩んだ

先ほど紹介した中学校1年生から不登校になっていた学生も英語を勉強する際には英単語の暗記を避けていました。

 

しかし、それでは英語の長文を読もうとしても、英語の長文を作る英単語の意味が理解できないので読めるはずがありません。

 

外国人がいきなり日本語の長文を読もうとしてもそれは無理なことです。

 

なぜなら日本語の長文を読む前に、日本語の言葉の意味一つ一つを理解していなければ読めないからです。

 

例えば外国人が「私は ご飯 を 食べる」という日本語を読みたいと思ったときに、「私は」と「食べる」の意味だけ知っていて「ご飯」の意味を知らなければ

 

「私は〇〇を食べる」

 

ということだけしか理解できず、実際に何を食べるのかが理解できません。

 

それと同じことで、英単語を知らないのに英語の長文を読むことはできません。

つまり英単語の暗記は一人ではなかなかできないけれど、英語の勉強には避けて通れないということなのです。

 

しかし英単語を進んで覚える方法があります。後ほど紹介していきましょう。

まずは5つ目の理由の解説にうつります。

 

5. 英文のフレーズには特有の意味があるから理解しづらい

 

また上記で紹介した英単語の暗記をしなければ英語が読み取れないということ以外にも、英語を理解する上で1つ難しい点があります。

 

それは英単語が集まってできる英文のフレーズには、独特の意味が生まれてしまうということです。

 

例えば英語で「play it by ear」という英語フレーズがあります。

 

これは日本語文で言えば「ぶっつけ本番だ」などといった意味になりますが、英単語自体にはそんな意味はありません。

 

このように特定の英単語が集まったときに、日本語からは想像することができないような意味が生まれてしまうということなのです。

 

中学校や高校で英語のフレーズを教える際には例えば、

 

「"play it by ear"で、『ぶっつけ本番だ』という意味がありますよ」

 

と教えてもらうことができるので意味を理解することができますが、一人で勉強しているときに突然そのような英語のフレーズが出てきたら理解することは難しいです。

 

このように英語のフレーズに思ってもみなかった意味があるという点が、英語を一人で勉強する上で困難となる原因になります。

では、次が6つ目、独学英語が難しい最後の理由です。

6. 英語を習得するには時間がかかるのでモチベーションが維持できない

英語を習得するのは実はかなり時間がかかるのです。

 

日本人が英語を習得するために必要な時間はなんと2,200時間と言われており、小学校〜高校までの授業を全て出たとしても1,000時間程度の勉強時間にしかなりません。

 

それを不登校の学生の場合には一人で継続していかなければならないわけですから、モチベーションも継続するのが難しいでしょう。

 

英語が全く分からない状況から英語を独学で勉強する場合、3ヶ月以上勉強が継続できる人は全体の3割程度しかいません。

 

簡単に言えば10人に7人は英語の独学を3ヶ月で辞めてしまうのです。

 

そのような事実を考えれば、「3ヶ月以上、一人で英語の勉強を行い、1,000時間以上の学習時間を稼ぐ」ということが非常に難しいのだということが分かるはずです。

以上6つが、独学英語学習の難しい原因です。

 

英語は一人で勉強することが難しい理由まとめ

上記で見てきたように英語を一人で勉強する際にはつまずいてしまうポイントが沢山あります。

 

まとめると、

 

  • 効率的な勉強方法が分からないので長続きしない
  • 教えてもらわないと英語の発音は理解が難しい
  • 日本語と英語のルールが違うため一人で理解することは困難

 

ということが言えます。

 

しかし、私が見てきた不登校生徒の中でも様々な学習方法を用いることで英語の受験勉強をして、進路を切り開くことができています。

 

つまり不登校であっても英語を一人で勉強して理解していくことは可能なのです。

英語を独学で学ぶ際におぼえていて欲しい事

英語を一人で勉強する上でのわかっておいてほしいこととしては、

 

  • 英語は急には理解できないから少しずつ時間をかけて勉強することが近道
  • 英単語の暗記からは逃げられない。しかし英単語を覚えられる方法はいくつかある
  • 3ヶ月以上勉強を続けられればそれ以降は絶対に1年以上継続できる

 

ということです。

 

さてそんな英語学習への心構えを理解してもらったところで、いよいよ具体的に学校に行かずに英語を勉強する方法について詳しく見ていきます。

 

学校に行かずに英語を勉強する方法

学校に行かずに英語を勉強する方法は本当にたくさんあります。

以下の勉強方法の中から自分に合った方法を探しましょう。

英語はたった一つの方法で話せるようにはなりません。まずは学習項目を、

  1. リーディング(英語を読む力)
  2. リスニング(英語を聞く力)
  3. ライティング(英語を書く力)
  4. スピーキング(英語を話す力)
  5. 単語力(英単語を知っている数)

の5つに分けて考えましょう。

そしてそれぞれの学習方法をざっと挙げると、以下の方法になります。

いきなり全部説明されるとうんざりするかもしれませんが、まずはざっと流して見てください。

1. リーディング

  • 問題集を解く
  • 洋書、海外のマンガを読む(ラダーシリーズ・ペンギンリーダーズ)
  • 英字新聞アプリを使う
  • 音読・速読・精読・多読をする

2. リスニング

  • リスニング教材を使う
  • 洋楽を聴く
  • 海外ドラマを見る
  • Youtubeの英語学習チャンネルを見る
  • オンライン英会話を受講する
  • シャドーイング
  • リプロダクション
  • ディクテーション

3. ライティング

  • 日記や感想文を英語で書く
  • 英字新聞をまとめる
  • ディクテーション
  • 英文法を勉強する

4. スピーキング

  • オンライン英会話を受講する
  • シャドーイング
  • リプロダクション
  • セルフディスカッション
  • 英文法を勉強する
  • 英会話フレーズ集を勉強する

5. 単語

  • 英単語帳の丸暗記

  • 英単語アプリを使う

    • 英単語の覚え方にはコツがある

 

それでは一つ一つ詳しく一緒に見ていきましょう。

 

1. リーディング

最初に「英語を読むこと」であるリーディングの勉強方法について見ていきましょう。

最初におすすめの教材、最後に効果的な読み方を紹介します。

 

問題集を解く

最もオーソドックスなリーディングの勉強教材は、本屋さんなどで売られている問題集を購入してそれを解くということです。

 

特に問題集の中には難易度がしっかりと分かれているものが多く、自分の英語への理解度に合わせて問題集を選ぶとスムーズに勉強することができます。

 

問題集を解くという勉強方法は、「教科書をただ読むだけではなかなか理解ができない、練習問題をもっとしたい」という方に非常におすすめです。

 

また問題集が教科書のと違うところは、しっかりと問題ごとに解説がなされているということです。

 

解説を読みながら自分で問題を解き進めていくことができるという人であれば、問題集をどんどん解いていくということをおすすめします。

これがちょっとハードル高いと感じる人には、次で紹介する方法がおすすめです。

洋書、海外のマンガを読む

上記で紹介した「問題集を解く」という勉強方法はほとんどの人が思いつく勉強方法であり、またなかなか継続をすることが難しい勉強方法でもあります。

 

なぜならなかなか"楽しんで勉強するということができない"からです。

 

英語はすぐできるようにはなりませんので、一人で勉強をする際にはどれだけ楽しみながら長期的に学習をすることができるかが大切です。

 

独学で勉強するという事は、ある程度自分に合った勉強方法であったり楽しみながら勉強することができるという要素が必要です。

 

問題集を解くというのはまさに勉強という感じで、継続して英語の学習を続けていくには根気と体力が必要となります。

 

そのような問題集を使った学習を続けていく自信がなければ、英語で書かれた本であったり海外の漫画を読むというような方法がおすすめです。

おすすめの英語本

例えばおすすめなのは

  • ラダーシリーズ
  • ペンギンリーダーズ

というシリーズ本です。

ラダーシリーズとは?

ラダーシリーズというのは、英語初心者でも理解できるような簡単な英単語だけに限定して有名な英語の小説や本などを書き直した本になります。

 

ある程度英単語知っていれば、辞書がなかったとしても英語の本を読むことができます。

もし辞書を持っていなくても、ラダーシリーズの本の最後の方には"ワードリスト"と呼ばれる英語と日本語の対応表が載っていたりしますので、簡単に英語の本を読むことができます。

ラダーシリーズの中には例えば

  • 「グリム童話」
  • 「桃太郎」
  • 「ごんぎつね」
  • 「イソップ物語」

などといった昔の名作などがあります。

 

他にももう少しレベルが上がれば

  • 「錦織圭物語」
  • 「スティーブ・ジョブズ」
  • 「ビートルズ」
  • 「坂本龍馬」

などといった現代でも有名な人の自伝のような本を簡単な英語の文章で読むことができます。

 

これらの本を読むことで英語の勉強にもなりますし、知識をつけることもできますので一石二鳥です。

ペンギンリーダーズとは?

ペンギンリーダーズとは、英語初心者から英語上級者までが愛用しているシリーズになります。

様々なジャンルがあり、例えば

  • 「トムソーヤの冒険」
  • ハリーポッターの主役の物語「ダニエル・ラドクリフ」
  • 「不思議の国のアリス」

などといった本を簡単な英語で読むことができます。

ラダーシリーズでもペンギンリーダーズでも使い方としては同じですが、とにかく自分が読みやすいようなジャンルもしくは自分が興味を持った本を英語で読むことができるというのは非常に魅力的です。

リーディングの勉強する際には、多くの量の英文を読むことをおすすめします。

そのため、このラダーシリーズやペンギンリーダーズは非常におすすめのリーディング教材です。

また英語をたくさん読むという意味では、海外の漫画も非常におすすめです。

 

最近ではマーベルコミックスがよく映画化されて、例えばアベンジャーズやスパイダーマン、バットマンといったようなマーベルコミックのキャラクターなどが映画化されています。

 

これらの有名なキャラクターのストーリーについてはある程度知識があるはずですし、漫画で読みながら英語を読んでいくということである程度英語の意味が推測し読んでいくこともできます。

 

文字だけをただただ読み続ける事はつらいと感じるような人であれば、英語で書かれた漫画を読むということも選択肢の1つとして考えても良いでしょう。

本よりも実際のニュースやコラムの方が好きな人には、次で紹介する方法がおすすめです。

 

英字新聞アプリを使う

もし社会問題や世界の出来事にたいして興味関心が強いのであれば、英字新聞を読むことも、英語のリーディングスキルを鍛えるためには非常に有効です。

 

ただし英字新聞を家に届けてもらったりする事はお金もかかりますし、いろいろな手続きがありますので、おすすめなのはパソコン上で英字新聞のサイトを見るか、もしくはスマートフォン等があれば英字新聞アプリを使用するという手段です。

 

この英字新聞を読むということのメリットは、正しい英語が見つけられるということと、ちょうどいい長さの英文をたくさん読めるということです。

 

やはり新聞ですので英語の中でも特に丁寧な英語が使われています。

 

受験英語などでは特に新聞などで使われているような丁寧な英語を使用した英語の読解などが求められます。

 

そのため新聞をしっかりと読み込むことができるならば、受験英語での英語の長文のリーディングは簡単に解くことができるはずです。

 

また英字新聞は記事ごとにジャンルが分かれており、

 

  • スポーツ
  • 社会問題
  • 科学テクノロジー
  • 教育
  • グルメ

などといった幅広い記事が掲載されています。

 

そのため英字新聞全て読まなくても、自分の興味のある記事だけを読むという事でもリーディングの練習にはなります。

 

このように自分が好きな記事だけを読み続けるという事ならば、そこまで負担なく続けることができます。

 

またパソコンやスマートフォンなどの英語の記事が全く理解できないという場合には、その英字新聞の記事をコピーしてGoogle翻訳等を使って日本語訳を見ながら英字新聞を読み進めていくということもできます。

 

これならば英語と日本語を一緒に読みながら、英語ではこのように表現したらいいのかといったようなことを発見しながら学習を進めてことができます。

 


私が実際にリーディング習得の為に行った方法

余談となりますが、私が海外に在住する際に行っていた英語学習の方法の1つとして、上記で挙げた英字新聞を翻訳しながら読んでいくことをしていました。

 

やはり世界には様々なニュースがあり、その中で自分が特に興味のある記事ばかりを読んでいたので勉強というよりは単なる趣味というような形で勉強することができていました。

 

もちろんリーディングのスキルはかなり向上しました。日本語を見なくてもほとんどの英語を読めるようになりましたし、英語の長文を読むスピードはかなり上がりました。

 

既に述べましたが、英語を読む力を高めるためには近道がなく、とにかくたくさんの英文を読むということが大切です。

 

しかし問題集ばかりを使って勉強していては楽しくないですし、たくさん読もうという気持ちにもなりません。

 

そこでこのように興味のあるニュースを読むということで、楽しんでたくさんの英語に触れることができてとてもおすすめです。

以上が教材に着目した解説です。

次に、能力習得の為に、効果的な方法を解説していきますね。

 

音読・速読・多読・精読をする

リーディングの能力を高めるためには、英文の

  • 音読
  • 速読
  • 多読
  • 精読

の四つの読み方が効果的です。

 

それぞれの読み方の特徴やメリットを見ていきましょう。

 

音読

音読とは文章声出して読む勉強方法です。

 

この音読のメリットは文章読みながら声に出すということが同時にできるということです。

 

つまり英語の情報を頭に入れながら、その情報をそのまま声に出すという声が英語を上達する上で非常に大切なのです。

 

リーディングばかりしていても、知識がどの頭の中に入っていくだけでなかなかその知識を使うということができません。

 

しかし音読では、リーディングによって得た情報をそのまま口に出すので、得た知識や情報を使用することができているのです。

 

音読によって知識を入れてそのまま出すという行為で、英語を読むことに慣れることができるというのがメリットです。

 

速読

速読とは、英語を素早く音読していくという勉強方法です。

この速読のメリットは英文を素早く読み込むことができるようになるということです。

 

速読を始めた最初のほうは英語を十分に理解することができません。

それは自分の読解能力はそこそこのスピードに追いついていないということです。

 

しかしこれが慣れてくると速読のスピードと同じように英文を読み取ることができるようになります。

 

このように英語を素早く理解する能力が身に付くことで、試験問題などでもでも素早く読んで問題をゆとりを持って解くということができるようになります。

 

多くの受験生が持つ悩みとしては、英語を読む時間がかかりすぎてしまい試験問題が試験時間内に終わらないということです。

 

いざ英語の問題をしっかりと解けるようになったとしても時間がかかりすぎてしまって最後まで解ききれなければ残念です。

 

このようなことを避けるためにも速読は非常に有効です。

 

多読

多読とは英語の文章とにかくたくさん読むという勉強方法です。

 

この先ほども言っている通り文章問題を解けるようになるためにはとにかくたくさんの文章を読むことが1番の近道です。

 

英字新聞でもいいですし、先ほど紹介したペンギンリーダーズなどの英語の書籍等でも構いませんのでとにかくたくさんの英語に触れていきましょう。

 

精読

そして精読とは、1つの英語の文章をじっくりと時間をかけて読んでいくという勉強方法です。

 

これまで文章を素早く読む、声に出して読む、たくさん読むといったトレーニング方法を紹介してきましたが逆に落ち着いてじっくりと読むということも非常に大切なのです。

 

なぜなら勉強した文法事項や覚えた英単語などは、文章の中でどのように使われているのかを確認しながら読むということも大切だからです。

 

リーディングはとにかく「読む」ことが大切

繰り返しになりますが、リーディングの力を鍛えるためにはとにかく音読でも、速読でも、読むことを何度も繰り返すということが非常に大切なのです。

 

読書する際にもやはり本を読み慣れなければ読書スピードは上がりませんし、自分なりに上手に力を抜いて読むことができません。

 

英語も同じで英語の本を読書する際には、読むという行為に慣れていなければなりませんし、それが前提なのです。

 

 

2. リスニング

次にリスニングの力を鍛えるための勉強方法を紹介していきます。

 

リスニング教材を使う

リスニングの力を鍛えるために最もオーソドックスの勉強方法は、リスニング教材を使うということです。

リスニング教材使った勉強方法というのはイメージ通り、CDなどで英語の音声が流れその音声に基づく問題を解いていくといったような勉強方法になります。

 

このリスニング教材を使った勉強方法が、最も受験や定期テストで出題されるリスニング問題の形式に近いため、リスニング教材を使ってしっかりとリスニング力を高めることが受験問題や定期テストの問題を解くためには効率的です。

 

しかしこれもリーディングの問題集を使った勉強方法と同じく、決して「楽しい」と言えるような学習方法ではありませんよね。

 

そのためリスニング教材を使ったトレーニングは、数日に1度などといったペースで行うことをおすすめします。

 

もしくは現在中学3年生、もしくは高校3年生で受験を控えている為、「短期集中する覚悟!」という人の場合におすすめの勉強方法です。

 

洋楽を聴く

洋楽を聴いてリスニングの力を鍛えるというのも割とオーソドックスな方法です。

 

しかし"ただ 洋楽を流して聴く"というだけではリスニング能力はなかなか効果的に鍛えられることができません。

 

「英語を聞き取る」といった意識ができていない場合が多いからです。

 

逆に言えば「英語を聞き取る」といった意識で洋楽を聴くことができれば、洋楽を聴くことでリスニングの能力は向上させることができます。

 

"洋楽を聴いてリスニング能力を鍛える"ということにはいくつかのSTEPがあります。

 

それは、

 

  • STEP1.歌詞を見ながら、アーティストの発音を意識して聴く
  • STEP2.歌詞なしで聞き取れるようにする
  • STEP3.アーティストと一緒に声を出して歌う

 

という点です。

 

それぞれ解説をしていきましょう。

 

STEP1.歌詞を見ながら、アーティストの発音を意識して聴く

1つはアーティストの発音をしっかりと意識しながら聴くということです。

特に英語ネイティブの人の歌をしっかりと聴きましょう。

 

歌詞を見ながらで構いませんので、「この英単語はこのように発音するのか」といったような発見を一つ一つする意識を持って英語を勉強していきましょう。

 

STEP2.歌詞なしで聞き取れるようにする

洋楽を聴くのに慣れていけば、歌詞を見ずにある程度の内容を聞き取れるように、繰り返し何度も聞くトレーニング方法も有効です。

 

もし歌詞を見ずに聞き取れるようになれば、かなりリスニングスキルが上がっているといえますよ。

STEP3.アーティストと一緒に声を出して歌う

またアーティストの歌に合わせて自分も一緒に歌うというのも非常に効果的です。

 

これはスピーキングのトレーニングにも入りますが、しっかりと正しい発音を意識することでリスニング能力も向上させることができます。

 

英単語のスペルを知っていても、正しい発音をしっかりと理解しなければ聞き取ることができません。

 

いざ英語の音声リスニングで聞いた際に、もしその英単語の意味を知っているにもかかわらず発音を知らなければ聞き取ることはできません。

 

そのような観点からリスニングでも自分で声出して正しい発音をしっかりと理解するということが非常に大切なのです。

 

海外ドラマを見る

リスニングの能力を鍛えるためには海外ドラマを見るということもおすすめです。

 

海外ドラマの出演者の英語は非常に早いですが、出演者の表情や身振り手振り、もしくは声色などを聞き分けながらどんなことを言ったのか推測することができます。

 

これは正確に英語を聞き取るという事ではありませんが、声の調子などから内容聞き取るということも立派なリスニングスキルの1つです。

 

また日本語字幕の海外ドラマを見るということもおすすめします。

 

なぜなら日本語字幕で海外ドラマを見た場合には俳優は英語で喋り、その英語に対応した日本語を同時に見ることができるからです。

 

字幕対応させながら英語を聴くことで、先程の洋楽を聴くことと同じく「この英語は日本語で言えばこういう風に言うのか」といった発見をたくさんすることができます。

 

リスニングについても、やはりたくさんの英語に触れるという事は非常に大切です。

どれだけ英語の文章を読んでも英語を聞き取る力は身に付きません。

 

聞き慣れるためには「とにかくたくさん英語を聴く」ということがもっともな近道です。

 

海外ドラマであれば楽しみながら英語に触れることができますし、日常英会話や英会話の中でよく出てくるフレーズなどについて学ぶことができます。

 

海外ドラマを見るだけでは、なかなか受験用のリスニングスキルを鍛えるということできませんが、「1日1話字幕をつけて耳で聞き取る」といったような形であれば、飽きずに長期的に学習を続けていけるので、非常に優れた教材だといえます。

 

Youtubeの英語学習チャンネルを見る

YouTube上には日本人が英語学習をするための英語学習動画チャンネルがたくさん上がっているということをご存知でしょうか。

 

このYouTubeの英語学習チャンネルの良いところは、堅苦しいところが全くなくYouTuberが面白おかしく英語の学習を行ってくれるということです。

 

英語でレッスンをすることもありますし、日本人が行っている英語学習チャンネルでは英語と日本語交えて解説をしてくれるということもありますので、全く聞き取れないという人でも安心してリスニングスキルを鍛えることができます。

 

またリスニングだけではなくて、英会話のよく使うフレーズや難しい文法などについても優しく解説してくれているので楽しく勉強することができます。

 

オンライン英会話を受講する

最近ではオンライン英会話という、Skypeなどのテレビ電話システムを使って自宅にいながら英会話スクールで学べるサービスがあります。

 

こちらでは英語を使って会話をしたり、リスニングテストやスピーキングテストといったようなことを行うことができます。

 

安いオンライン英会話サービスの場合は1回のレッスンあたり150円程度なので、問題集を買ったりリスニングCDを買ったり出たように色々と教材を揃えるよりも安く済むというメリットもあります。

 

これまで紹介してきた勉強法の場合には全て自分1人で勉強するということばかりでしたが、このオンライン英会話の場合にはパソコンやスマートフォン、タブレットの向こう側には英会話の先生がいます。

 

そのため自分がわからないところ質問したい場所、もしくは英語でコミュニケーションを取りたいといったような時にも有効です。

 

基本的にオンライン英会話サービスの場合は英会話の先生は外国人であることが多く、英語でしゃべることになります。

そのため英語を聞き取る機会がたくさんあり、リスニングスキルはかなり向上するはずです。

一人で学ぶ自信が無い場合、この方法はおすすめですよ。

 

シャドーイング

シャドーイングは、音声CDなどを使い聞こえてきた音声をそのまま真似して発音するというトレーニング方法です。

 

このシャドーイングは英語の文章を見て読み上げるわけではなく、ただ聞こえてきた英語をもとにそのまま発声するのでリスニングの集中が非常に増し、文字にとらわれない自然な英語の発音を学ぶことができます。

 

シャドーイングのポイントとしては、聞こえてきた英語の音声をそのままできるだけ真似して発音をするということです。

 

このように意識することで、英単語の正しい発音を学ぶことができますのでリスニングの際にも正しく聞き取ることができるようになります。

 

リプロダクション

リプロダクションとは、音声CDを使って聞こえてきた音声が聞こえた後に一度CDを止めて10秒程度の時間を開け、その後に聞こえてきた音声を繰り返すというトレーニング方法です。

 

シャドーイングと似ていますが、聞こえてきた後20秒程度の時間を開けるということがシャドーイングよりも難易度を高めています。

 

難易度が高いのでシャドーイングよりも難しいのですが、10秒程度聞こえてきたリスニング音声を覚えておかなければならないので、緊張感を持ってトレーニングを行うことができるため、リスニング時の集中力を高めることができます。

 

リスニングが苦手な人の特徴として、ただリスニング音声が聞こえないということではなくて、リスニングをするときの集中力が持たないということがあります。

 

このリスニングをするときの集中力を鍛えるためにこのリプロダクションというトレーニング方法が非常に有効なのです。

 

しかも準備するものはシャドーイングと変わらず音声CDや洋楽、海外ドラマなどといったものなのですぐに始めることができます。

 

実はこのリプロダクションは、通訳者が行っている練習方法の1つで、リスニング能力を鍛えるためには非常に有効な手段です。

最後に、ちょっとレベルが上がりますが、プロが行うリスニングの勉強方法を紹介します。

ディクテーション

ディクテーションは、英語の音声CDなどを聞いて聞こえてきた英語の音声をノートに書くトレーニングです。

 

このディクテーションという勉強方法は、おそらく全く聞いたことがないはずです。

しかしこの勉強方法は、英語のプロフェッショナルである通訳者も必ず行うリスニングトレーニングの1つなのです。

 

完璧に書き取れるようになるまで何度も何度も繰り返して音声CDを聴きます。

そして1つの音声を完璧にとることができたら、次のCD音声に移ります。

 

 

勉強方法としては非常にシンプルですが、なかなか難易度の高い勉強方法です。

 

なぜならディクテーションを完璧に行うためには、英単語をたくさん知っている事や英単語の発音をしっかりと理解していることなどが求められるからです。

 

そのため最初はディクテーションを行っていても全く聞き取れないかもしれません。

 

しかしこれを続けていくとリスニングのスキルはかなり向上していきます。

 

ディクテーション専用のCD音声もありますのでそちらを活用しても良いですし、もしくは洋楽や海外ドラマの歌詞もしくはセリフをディクテーションで書き取るといったようなこともできます。

 

とにかく大切なのは、聞こえてきた英語を正確にノートに移すことができるということなので英語音声は正しい英語使えているものであれば何でも構いません。

ディクレーションは、今の段階では、「そんな方法もあるんだな」くらいに思っておけば大丈夫です。

最終的にチャレンジできるレベルになるのを目標にして挑むと、他の方法も飽きずに取り組めると思いますよ。

 

リスニングこそ楽しんで勉強をしていくべき!

ここまで紹介してきたようにリスニングの練習方法は非常にたくさんの種類があります。

 

しかも型にはまった受験勉強のようなものもあれば、海外ドラマや洋楽を聴くといったような楽しんで行えるものもあります。

 

実は中学生、高校生のほとんどがリスニング問題に対して苦手意識を持っているのです。

 

なぜならば学校で行われるリスニングの勉強法はほとんどがCD音声を聞いて集中して行わなければならないものばかりで、しかも授業の中では練習時間があまり取られず、テストでも点数があまり取れないからです。

 

しかし今回紹介した勉強方法のように、リスニングの勉強は楽しんでできるものがたくさんあります。

 

3. ライティング

次に英文を書くライティングの勉強方法について解説をしていきます。

 

日記や感想文を英語で書く

家で行うことができるライティングの勉強方法として手軽に始められるものは、英文で日記や感想文を書くということです。

 

日記であれば、本当に簡単な内容で構いません。

 

例えば

  • 今日は何時に起きて
  • どんな勉強したり遊んだりして
  • 何を食べて
  • 家族とどんな話をしたのか

などといった日記を自分なりに英語で書くところから始めましょう。

 

このトレーニングを始めたばかりのときには、1日3行から5行といった短いものでも構いません。

 

大事なのは普段から英語を書いているということです。

 

また、英文法など新しく覚えた知識について英文で自分なりに活用してみるといったことをすれば新しく習った知識を頭の中に定着させることができます。

 

感想文なども非常におすすめです。どんなことの感想でも構いません。

 

例えばリーディングのためにラダーシリーズやペンギンリーダーズなどを読んだ際にはその読書感想文を自分なりに英語で書いてみるといったようなことができます。

他にも今日勉強したことの内容について自分でまとめてみたりすることもおすすめです。

 

 

英字新聞をまとめる

リーディングの際に紹介した英字新聞を読むという活動をしたならば、それをライティングの勉強方法に生かすということもできます。

 

英字新聞を読んだ後に自分なりに意見を書いてみたり、英字新聞に出てきた英単語や英語の文を使って自分なりにまとめてみるといったようなことをすると効果的です。

 

ただ読むだけでは定着しなかった英単語や英文が、実際に自分が英語を書くときに使用することによって頭中に定着し、実際にライティングをする際などにまたその英単語や英文を使うということができるようになります。

 

ディクテーション

ディクテーションはリスニングの際にも紹介した、聞こえてきた英語音声をそのままノートに書きとるという勉強方法です。

 

このディクテーションすることによってライティングの勉強する上で2つのメリットがあります。

 

  • 英文を書き慣れることができる
  • 英文の構造を理解することができる

 

こちらも解説していきましょう。

 

英文を書き慣れることができる

普通に中学校生活、高校生活を送っていると普段から英文を書くという機会はあまりありません。

 

また不登校の学生の場合には授業にも出ることができないので、英文を書くという機会は自主的に作っていかなければなりません。

 

ディクテーションを行っていくことによって、何度も何度も繰り返して正確に英語の音声を聞き取れるようになるまでノートに英文を書くことになります。

 

しかも聞こえてきた英文が記憶からなくならないように、素早く英文を書き写す必要があります。

 

そのため素早く英文を書くということに慣れることができます。

 

英文の構造を理解することができる

実際に聞こえてきた英文を文字として書いてみることで、主語と動詞の関係を目で見て理解することができるようになります。

 

このように英語の中にある英単語同士の関係を理解することができれば、その理解を生かして自分が英語書く時も真似して書くことができます。

 

多くの中学生、高校生は英文の構造理解して書くというよりは、例文に従ってそれを暗記して真似して書くというようなことをしています。

 

英語を習い始めたときにはそれでも良いのですが、いつまでも例文を暗記しておくことはできません。

 

もしその例文を忘れてしまったときには改めて英語を書く英語を習い始めたときにはそれでも良いのですが、いつまでも例文を暗記しておく事はできません。

 

もしその例文を忘れてしまったときには改めて英語を書くということができなくなります。

 

しかしディクテーション行い、英文の構造や英単語同士の関係を理解して英文を書くことができれば、例文を暗記しておく必要もありませんし、自分が書きたいと思ったことを書くことができるライティングのスキルを身に付けることができます。

 

英文法を勉強する

英文法勉強するには先程のディクテーションで英文の構造を理解したり、英単語同士の関係を見たりすることもできますし、学校の教科書、問題集などを使用して勉強するということもできます。

 

ライティングを勉強する上で英文法を学習するという事は必須の事項です。

 

英文法というと堅苦しいルールのようにイメージされるかもしれません。

 

確かに最初は英文を書く上でのルールということで難しく感じるかもしれないですが、この英文法をどんどん覚えていくことで自分が書きたいことを英語で自由に書けるようになるのです。

 

4. スピーキング

次に英語を話す、スピーキングについての勉強方法について見ていきましょう。

 

オンライン英会話を受講する

リスニングの際にも紹介したオンライン英会話サービスがスピーキングを鍛える際にも非常におすすめです。

 

パソコンやスマートフォンでできるので自宅にいながら英会話のレッスンを受けることができます。

 

最初緊張するかもしれませんが、外国人講師の方や日本人の英会話講師の方と英語で会話することでどのスピーキングのスキルを伸ばしてことができるのです。

 

またオンライン英会話にはたくさんのレッスンテーマがありますので、自分に合ったテーマを選ぶことができます。

 

例えば世界で起こっているニュースに関して話し合うというものや、フリートークで自由に会話をするということができます。

 

もちろんオンライン英会話サービスによっては小学生、中学生、高校生向けの教材があったり、学生向けのレッスンコースを提供しているところもあります。

 

このオンライン英会話サービスの良いところは、自分の話す英語が正しいのかどうかをしっかりと教えてくれるということです。

 

1人で英語を勉強していると特にスピーキングは正解かどうかを確かめる術がありません。

 

そこで1人で闇雲にスピーキングの練習をしたところで、実際に自分のスピーキングが向上しているのかどうかについて確信を持つことができないでしょう。

 

しかしオンライン英会話では英語講師が発音を直してくれたり、正しい英会話の表現を教えてくれたりしますので、間違った英会話をしていたらすぐに直すことができるのです。

 

ただ人によっては講師と顔を合わせるのが嫌だと考える人もいるでしょう。

 

そんな人に対してもテレビ電話オフにする設定を案内してくれるオンライン英会話サービスもあります。

 

繰り返しますがスピーキングの練習はなかなか1人では正しい方向に成長していくことが難しいので、本当にこのオンライン英会話サービスはおすすめのスピーキング勉強方法です。

 

シャドーイング・リプロダクション

リスニングの勉強方法の時に紹介したシャドーイングやリプロダクションもスピーキングにおすすめの勉強法です。

 

シャドーイングやリプロダクションをすることによって、聞こえてくる音声から正しい発音を学ぶことができます。

 

スピーキングはとにかくたくさん英語を発音することによって、下の動きは口の動きまた筋肉の動きを慣れさせることが重要なのです。

 

シャドーイングやリプロダクションは初めのうちは続けていると口が痛くなってくるかもしれません。

 

しかししばらく続けているとその内に口が動くようになり、自分がスピーキングに慣れてきたということがわかってくるでしょう。

 

シャドーイングとリプロダクションは、リスニングとスピーキング同時にトレーニングすることができますので一石二鳥の勉強方法です。

 

セルフディスカッション

セルフディスカッションとは、簡単に言えば英語で独り言をつぶやくというものです。

しかし独り言といってもただただ英語ぶつぶつと言っているだけではなくて、自分ともう1人の自分が何かのテーマについて話し合っているというようなものです。

 

例えば以下のようなことを自分1人で英語で話し合ってみます。

 

A:「英語を上達するためにはどんなことが大切だと思う?」

B:「私の意見では、ライティングをしっかりと勉強することが大切だと思う。」

A:「なぜライティングが英語を上達する上で大事なの?」

B:「だってライティングをしっかりしたら、英文の仕組みを理解することができるから、その理解を生かして英語しゃべったり聞いたりすることができるじゃない。」

 

上記の会話文は日本語で書きましたが、自分が扱える英語のレベルに合わせて英語で自分自身と対話をしてみましょう。

 

このようにすることによって、スピーキングをする機会を作ることができ、英語で喋る相手がいなくてもスピーキングトレーニングを行うことができます。

 

言葉を使ったり理解したりするときには脳の中の言語処理能力というものを使っています。

 

実はこのように自分自身と話すことで、実際に他の人と会話をしている時と同じレベルで脳の言語処理を行う部分が活動しています。

 

つまり誰かと英語で話している時と同じような学習効果を期待することができるというわけです。

 

上記でオンライン英会話の効果の1つとして「誰かと話すことができるということ」を紹介しましたが、セルフディスカッション行えばこのように誰かと話しているかのようにスピーキングのトレーニングをすることができます。

 

英文法を勉強する

ライティングの時と同じく英文法勉強することで、スピーキングのスキルを向上させることができます。

 

これもライティングの時と同じですが、英文法を学ぶという事は英会話の表現を広げるということになるので自分が言いたいことを言えるようになることができます。

 

英会話フレーズ集を勉強する

英会話フレーズ集などを使ってひたすら英会話の中で使えるフレーズを覚えるというのもスピーキングのトレーニングの1つです。

 

例えば英会話フレーズの例を言えば、「Good Morning」も立派な英会話フレーズの1つです。

 

これは朝「おはよう」と言いたい時に使える英会話フレーズですね。

 

なかなかありませんが、もし「Good Morning」という英会話フレーズを知らなければ朝挨拶するの難しいですね。

 

これは簡単な例ですが、日常生活の中でふと使える英会話フレーズをたくさん知っておくことでスピーキング能力が向上します。

 

もちろんスピーキングと言えば発音などが重視されますが、自分の言いたいことを英語で伝えることができるというのも立派なスピーキング能力の1つです。

 

特に将来的に英検などを取得したいと考えているならば、自由に英語で話すことができるという能力が大切になります。

 

5. 単語

次に英単語の学習方法について紹介をしていきます。

 

英単語帳の丸暗記

最もオーソドックスな英単語の学習方法は、やはり英単語帳を丸暗記していくということです。

 

英語学習する上で暗記をするという事は避けられません。

どれだけの英単語の意味を知っているかが先ほど紹介したスピーキングにもライティングにもリスニングにもリーディングにも関わってくるからです。

 

しかしやはり英単語帳をただただ丸暗記するという学習方法は高い学習へのモチベーションがなければ続くものではありません。

 

そのためどうしてもすぐに英語力をつけたい、もしくは受験などが控えていて英語を勉強しなければならないといったような学生に限ったおすすめの学習方法になります。

 

英単語アプリを使う

英単語帳を丸暗記するといったような学習方法をおすすめした「すぐに英語力をつけたい」人以外のおすすめなのは英単語アプリを使うという学習方法です。

 

最近では英単語覚えるためのアプリは無料でたくさんあります。

 

かわいいキャラクターが出てきたり、4択クイズになっていたり、小学校、中学校、高校などの難易度によってクイズが分かれているということが特徴です。

 

英単語アプリを使用することによって、モチベーションを継続できる場合が多いのです。

 

英単語の覚え方にはコツがある

また英単語の覚え方には4つのコツがありますので、それについても紹介をしていきます。

 

  • 覚えた英単語をその日のうちに日記などで使ってみる
  • 英単語は発音しながら覚える
  • 英単語そのものにイメージを付け加える
  • 英単語の覚え方の語呂合わせを自分で考える

 

 

覚えた英単語をその日のうちに日記などで使ってみる

人間は覚えたことを1時間後に50%、1週間後に80%忘れてしまうと言われています。

忘れていくことを防ぐために必要なのはその日のうちに復習をするということです。

 

しかし1日のうちに2度も同じ単語を覚え直す気にはなかなかなれませんよね。

そのためライティングで紹介した英語で日記を書くという勉強方法と掛け合わせてみましょう。

 

覚えた英単語全てを使用しなくてもいいので、できるだけ自分の日記の中に組み込めそうな英単語を全て使用してみましょう。

 

英単語を日記に組み込むことは難しいかもしれませんが、そうやって試行錯誤をして「どこに入れよう」と考えること自体が効果的な暗記方法になっているので、結局日記に覚えた英単語を入れることができなかったとしても暗記することはできます。

英単語は発音しながら覚える

英単語の暗記をするときに黙って覚えるよりも発音しながら覚える方が良いのです。

 

これは発音することによって覚えやすくなるというよりは、音読をすることによって脳が活性化しより暗記をしやすくなるという理由があるからです。

 

実は学習する前に音読をするということが非常に学習に対して効果的になるという研究結果が出ています。

 

これはもちろん学習中に声を出しながら覚えるということでも効果的なのです。

 

英単語そのものにイメージを付け加える

英単語覚える際には、その英単語自身に自分の勝手で良いのでイメージを付け加えるというのも効果的です。

 

英単語に対してただ日本語だけを結びつけてしまうと頭の中でイメージがしづらく暗記もしづらいのです。

 

そこで、その英単語に対してその英単語の意味に適した場面を想像してそれと一緒に暗記をするということで、日本語の文字だけで覚えるよりは後から思い出しやすいのです。

 

英単語の覚え方の語呂合わせを自分で考える

英単語の語呂合わせを自分で考えてみるというのもおすすめの暗記方法です。

 

オリジナルで語呂合わせを考えると、より一層、単語が自分の知識として身につきます。

 

語呂合わせとは以下のようなものです。

 

  • sort(ソート)

    • 意味「仕分ける」
    • 語呂合わせ「そーっと仕分ける」

 

このように覚えることで単語ひとつひとつの覚え間違いも少なくなり、知っている単語の量が増えるでしょう。

以上が自宅での英語学習です。

非常に長くなりましたが、5つの要素を全方位的にバランスよく学んでいく事が必要だという事はわかっていただけたでしょうか。

最後に、一人で向き合う事が苦手だけど、いきなり対面で外国人の先生から英語を教わる事に抵抗がある生徒さんに、おすすめの教材を紹介します。

デジタル通信教育すららがおすすめ

自宅での学習をするのであれば「すらら」という通信教育が非常におすすめです。

普段から私自身、子供の学習方法については最新情報を常に取り入れているのですが、こちらは不登校で自主学習方法に自信が持てないタイプの人から非常に評判の良いデジタル教材なのです。

すららについてまとめると、

 

  • 小学校・中学校・高等学校の学生が対象
  • 国語・数学(算数)・英語が勉強可能
  • パソコン・タブレット上で受講可能
  • アニメキャラクターがレッスンを行う
  • ゲーム感覚で勉強ができる

といった通信教育になります。

 

また「何年生の授業でもさかのぼって勉強することができる」ので、不登校の生徒には人気があるのです。

 

すららでは習い始めの英語から大学受験までの英語をしっかり丁寧に学ぶことができます。

 

とはいえあまりピンと来ないと思うので、詳しくすららの英語についての特徴を見ていきます。

すららの英語はどんな風に学べる? 

以下の項目がすらら英語の特徴です。

 

  • 学校の授業数と同じぐらいに分かれたレッスン動画

  • レッスンごとに新しく習った英単語の意味と発音を教えてくれる

  • レッスンごとに習った会話や単語を埋める問題と答え合わせがある

  • レッスンごとに復習をしてくれる

  • 英語のレッスンが終わると練習問題をたくさんできる

    • 選択問題
    • 英作文問題
  • 動画内の英語はネイティブの人(母国語が英語の人)が声優

一つずつ解説していきますね。

学校の授業数と同じぐらいに分かれたレッスン動画

中学校の学習内容のステップでは、

 

  • be動詞の文
  • 一般動詞の文
  • 過去形・進行形・未来形・助動詞
  • 5文系比較・不定詞・動名詞・分詞
  • 現在完了形・接続し・関係代名詞

 

といったようにステージ6まで分かれており、そのステージ内でも10以上のレッスンに分かれています。

 

そしてレッスン内の中にもさらにユニットという区切りがなされています。

 

ややこしい説明になりましたが、つまり学校で習っている授業と同じペース程度で勉強をすることができるというわけです。

 

レッスンごとに新しく習った英単語の意味と発音を教えてくれる

すららの英語レッスンは上記の通りで学校の授業と同じぐらいの数がありますが、一つのレッスンずつで習った新しい英単語の意味と発音を丁寧に教えてくれます。

 

勉強方法の項目で「スピーキングは正しい発音を確認しにくい」ということを書きましたが、すららでは一つ一つの英単語、そして英文の発音を何度も読み聞かせてくれるため確認をすることが簡単です。

 

レッスンごとに習った会話や単語を埋める問題と答え合わせがある

レッスンごとに、そのレッスン内で学習した英会話文や英単語を穴埋めで確認するまとめシートが用意されています。

 

まさに授業で最後にまとめプリントをするようなもので、このようにレッスンの最後に習ったことが理解できているのか確認してくれるのがすららの英語の魅力です。

 

レッスンごとに復習をしてくれる

次のレッスンに進むと、前回のレッスンで学習した内容についての確認問題を出してくれます。

 

そのため前回のレッスンから日をまたいでしまってももう一度復習をして理解してから、次に進むということができます。

 

このシステムはむしろ学校の授業よりも丁寧ですね。学校では復習は自分でしなければいけないことが多いため、復習もひとつのレッスン内に入れてくれるのはかなり効果的です。

 

英語のレッスンが終わると練習問題をたくさんできる

英語のレッスンが終わるとそのレッスン内で習った学習内容についてまとめシートとは別に確認問題のドリルを解くことができます。

 

その種類は2種類で、

 

  • 選択問題
  • 英作文問題

 

の二つとなります。

 

選択問題

選択問題では習った英単語の意味を4〜8択の中から選ぶというものになっています。

英単語アプリのゲームのような感覚で解いていくことができます。

 

英作文問題

文章問題では、習った構文を使って実際に自分で英文を作ってみるという問題です。

 

例えば、

  • 「I am」を使って英文を作ってみよう
  • 「This is」を使って英文を作ってみよう

といったような問題です。

 

パソコン上での問題集は選択問題が多いので勘で解くこともできてしまいますが、このように英作文の問題を実際に作っていけると本当に英作文の力が身につきますね。

 

動画内の英語はネイティブの人(母国語が英語の人)が声優

すららが人気なことの理由として、アニメーションキャラクターの声優が担当しているクオリティの高いレッスン動画があることが挙げられます。

 

そしてすららの英語レッスンでは、英語の発音にはちゃんとネイティブ(母国語が英語の人)の人が発音を聞かせてくれるので、発音を学ぶこともできます。

 

一人で英語の勉強をする時に気をつけておきたい事・意識しておく事

では最後に自宅で英語の勉強をするときに気をつけておきたいことや意識しておいてほしいことを書いていきます。

 

  • 自宅で英語を勉強することはできる
  • 学校に通うことが全て正解であるというわけではない
  • すぐに結果が出るわけではない

 

自宅で英語を勉強することはできる

ここまでたくさんの英語の勉強方法について紹介をしてきました。

 

ここまで読んでいただいた学生の方は「自宅で英語を勉強することはできる」ということが理解できたのではないでしょうか。

 

今回紹介した英語の勉強方法のほとんどが、私が受け持った不登校の生徒と一緒に効果を実感してきた勉強方法ばかりです。

つまり実績のある勉強方法だということです。

 

ただ自分に合った学習方法を選ぶことが正しいということも忘れてはいけません。

 

上記で紹介した学習方法が合わなかったからといって「やっぱり私は勉強ができない」と考えないでほしいのです。

 

自分に合った学習方法は必ずあります。そしてそれを探すことから始めることが勉強です。

 

学校に通うことが全て正解であるというわけではない

 

これは不登校の生徒に言い続けてきた言葉です。

自宅での勉強が学校での勉強に劣るということはありませんし、学校での勉強をしなければ進路を切り開けないということは絶対にありません。

 

教師生活の中で不登校でも自分の進路に対して真剣になって勉強した教え子は、学校での授業は受けませんでしたが高校に行くことができました。

 

どうしても「学校に行かなければならない」と考えてしまうものです。もちろん学校に行くことのメリットはあります。

 

しかし不登校であるということが間違いであるということでもありません。

 

不登校でも自宅で進路を切り開くための学習は必ずできます。

 

すぐに結果が出るわけではない

英語の学習はすぐに結果が出ることはありません。

 

しかし毎日継続させているうちに少しずつ見えない基礎が作られていって、確実に力にはなっているのです。

 

日本人が英語を習得するには2,200時間かかります。

中学・高校の授業で約1,000時間の英語を勉強します。

それは遠い道のりです。

 

しかし勉強を始めなければ、そして続けなければ、1,000が999になることはないのです。

 

結果は見えづらいかもしれません、続けた人が最後に良い結果を手に入れることができます。

 

色々な英語の学習方法を試しながら、続けられそうな学習方法を探していきましょう。

-不登校

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